どーも。堀内です。

先日、家族で映画を観に行く機会がありました。映画館で流れる本編の前の映像ってみんな見ていますし、印象深いですよね。自分はNO MORE 映画泥棒の映像が子供の頃から変わらず、かっこいい感じもあるけど最後はちゃんと捕まって、一件落着〜みたいなのを感心してみています。 実際に映画の海賊版などにであったことがないので、映画泥棒ほんとにあるんだ〜なんてことを思っていますが。

以前に「自分の時間を奪われるな」というタイトルで書きました。世の中のエンタメやサービスにどんどん時間を奪われている、各社が個人の時間を奪い合っている、というような趣旨です。

自分の時間を奪われるな 自分の時間を奪われるな

実際にスマホを持ってダラダラ過ごしてしまうシーンが未だにゼロにはできないです。特に趣味のサッカーの情報を探している時はこうなりがち。ハイライトを見たり、記事を読んだり。好きなチーム、選手が活躍すると尚更です。せめて時間を決めてやらないとな〜 と思っています。

今回は”時間泥棒”と題して書いてみたいと思います。

普段の生活で、私はラジオをよく聞いています。シーンとしては、移動時間や家事をしている時間、ランニングやトレーニングの際の気を紛らわすようなケースも多いです。メインのことに集中しながらも、頭では他のことができ、それを楽しくできる、みたいなことが良いことだと思っています。

しかし、その延長で音楽やラジオ、はたまたyoutubeやテレビなどをつけっぱなしで生活しているケースもあると思います。私個人としては集中できないのであまりやりませんが、できる人もいるんだと思います。

※これは集中できてないだめな例です

実際には、特に映像系のものは注目を引くための演出が多いので、難しいなと思っています。子供がリビングで勉強することもあるのですが、なかなか難しいなと思っています。

「時間泥棒」と言いましたが、先述の通り、エンタメやサービスが人々の時間を取り合っています。情報過多な状態だと思っています。しかもその中で良質なものでないものまで降ってきています。自分で選択しないといけません。

受動的に生活をしていると、「自分の時間」はほぼ無い毎日を過ごすことになると思います。我々が子供の頃(平成初期)とは大きく違い、ドラマなどで見る昭和後期のものとも違う令和の現代です。インターネットがほぼ全てのデバイスにつながっており、簡単にアクセスできる情報が多く、自分から何もしなくても退屈させないものだらけになっています。

その中で、少しでいいので「自分の時間」を取ってみましょう。

カレンダーなどに10分でも20分でもいいと思います。「ブロック」や「情報整理」などでもいいので、自分の朝の時間に組み込むと良いと思います。始業前の移動時間なども大事です。今日やることをイメージをして、こんな流れで今日を過ごしてみようとか、誰かに依頼しないことがあるからさっさとやらなきゃとか、一度頭で整理してみることが大事です。

終わった時に整理するのも素敵です。今日の振り返りと明日のタスクを整理します。終わらせたいものが見つかっても、明日しっかり終わらせるプランを考えましょう。変に残業したり、ダラダラ働くのはその日のパフォーマンスも下がりますし、翌日にも影響します。

やりたいと思ってやる事が大事です。仕事も遊びも私生活も。

自分の時間を奪われないでください。自分で時間をコントロールしてみてください。休む時間はとても大事です。遊ぶ時間も、考える時間も、情報収集の時間も大事です。寝る時間も大事です。 全てを計画通りに進めるべき、とするのは生きづらいと思いますが、自分の時間を奪われないことを考えてみてください。家族・友人・同僚・上司から奪われるケースもあると思います。自分から提供(協力)することももちろん大事です。そこにストレスを感じるかどうか、も要素になってきます。

時間泥棒は生活にたくさんいます。無邪気な時間泥棒はしっかり相手してあげてください(子供や家族や友人やペットなど)。時間泥棒に取られない工夫をして「自分の時間」を確保していきましょう。

時間泥棒になり得る様々な差し込み、確認、問い合わせの中で日々生きていますが、頑張っていきましょう!

ではまた。

2025.03.07 堀内文雄(家で仕事をしていると実は猫が最も難敵)

関連記事

2025/02/28

ダイバーシティは作るもの?

著者:堀内 文雄

2025/02/21

不確実性の排除

著者:堀内 文雄

2025/02/13

伝えなければ伝わらない

著者:堀内 文雄

2025/02/07

リーダーは役割 全員が主役

著者:堀内 文雄